アイビルディング

北大路に構えた念願の自社ビル

ご縁が重なって下鴨から北大路へ

北大路アイビルディングは2022年春に完成した弊社所有の4階建て収益不動産ビルです。
いただいたご縁など以下の条件が揃って購入の運びとなりました。

  • いつか自己資金で京都に収益不動産をと思い続けていたこと
  • 業績が好調で金融機関から融資を得られる可能性が高まったこと
  • 気になっていた北大路エリアに希望の土地が見つかったこと
  • その土地の所有者さんとお知り合いだったことと自分の夢に共感していただけたこと

地域に感謝される不動産

「北大路に綺麗なビルを建ててくれてありがとう。」

この言葉は後に地元商店街の方から頂いた言葉です。
アイビルディングは弊社の使命「地域貢献」を担わせました。周囲の景観に馴染む上質で美しい建物に、にぎわいを生む飲食店の誘致。結果として地元の方々に評価され、自分たちの行動が身を結んだモデル事業となりました。

大学近接の北大路エリアならワンルームマンションを入れるのは自然な流れです。しかしながら不動産コンサルティングの経験から、駅から2分の立地にふさわしく、地域に喜ばれる計画を追求しました。結果、路面店はにぎわいを創出するカフェ(しかもシンプルで上質なお店!)、上階はマンションにせず、交流サロンと飲食店を設け、「人の交流が生まれるビル」が誕生したのです。

とりわけ3階の音楽交流サロンは、代表の石田のライフワークである音楽を通じて人と出会える場所にと思い入れの強いフロアです。設計段階ではプライベートスタジの予定でしたが、ビルが交流拠点になるよう、好きな音楽を通じて人が集まる場所にと展望を見据え、オープンな場所に変更したのです。

出会いを生み出す「アイガットサロン」

今ではいい音が聞ける趣のあるサロンとして年間40本以上のイベントやコンサートを開催。上質な場所に、人は集まることを実感。4階には京都の夜を愉しめる音楽バーが、1階にはセンスあふれるカフェが、理想を絵に描いたようなアイビルディングが生まれました。

収益性を重視しながら
自分の好きなことを叶える不動産づくり

北大路にご縁をいただいたのはわたし達の運命だと何度も立ち返り、まちににぎわいをつくりたい、コロナ禍(2021年当時)の状況下で奮闘している飲食店を応援したい、周辺環境が抱える課題の分析と肌で感じた感覚と大切に計画を進め、現在の運用となりました。
入居テナント様それぞれがにぎわいづくりに貢献してくださっていることを大変嬉しく、また心強く思っています。1階のカフェの落ち着いた雰囲気で不動産の相談を受けたり、演奏家さんが3階のサロンで意気投合して4階のバーでコンサートを開いたり、代表石田自身が演奏家として活動したりとアイビルディングを通して交流が広がっていっています。

コンセプチュアルビル

わたしたちはアイビルディングをコンセプチュアルビル(物事の本質を見極めることで、可能性を最大限まで高めることができるビル)と呼んでいます。オープンな場所として開いた3階のサロンはまだまだ発展途上で今後の変化が見逃せません。
収益ビルをお考えのお客様や夢を叶えたいお客様に弊社ビルをモデルケースとしてご案内できることを誇りに思います。ぜひお気軽に内覧を兼ね遊びにいらしてください。

1F カフェ「北大路焙煎室」

2F 弊社オフィス

3F 音楽文化交流施設「アイガットサロン」

4F 音楽バー「ラ グランヂ」

 

こぼれ話 代表石田が小説の登場人物に!?
京都のカリスマ案内人の呼び名でも有名な柏井壽氏の著書「鴨川食堂ひっこし」(小学館 2023年3月発売)に、石田が京都テナントアドバイリー石山として登場しています。どうぞお手に取ってお楽しみください。また柏井氏はDiscover Japanの取材『京都人作家・柏井壽がおすすめする「上のほう」で愉しむ京都の美味しい店』で、4階のラ・グランヂをご紹介くださいました。

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